真夏の浜辺。少年達は波打ち際で戯れていたが、一人の少年が遠くに何かを見つけ眺めていると、あとの二人も岩場に駆け寄り三人で何かを見詰めていた。
スポンサーサイト
- 2009/08/23(日) 23:00:55|
- スナップ|
-
トラックバック:0|
-
コメント(-)
海岸へ続く商店街通りで出遭ったお爺さん。電灯の笠に似た形の笠の上部にキューピーやカエルの人形などを飾りつけて、山高帽子のように作った帽子を被り、帽子の頂上にはピンクの風車を掲げて颯爽と歩くお爺さん。「すみませんが写真を撮らせてくれませんか」と頼むと、お爺さんは「いいよ」と頷きながら、「場所はこの辺でいいかな」「ポーズはどうするのかな」などと慣れた言い方をしながら私の被写体になってくれた。カメラを通して赤縁のトンボ眼鏡・松の実に似たイヤリング・白い口髭のお爺さんの顔を覗く。顔を邪魔するように帽子の縁から提げられた風鈴が夏らしさを醸し出している。話す口調は芸術家・岡本太郎ばりの力強い響きを持っていた。「写真はもういいのかい」と言う言葉に気後れして、「ありがとうございました」とお礼をのべて別れた。(あと何枚か写真を撮っておけばよかったと後悔あり) 元気な芸術家のお爺さんに遭えたことだけで元気を貰えたような気持になったのは事実だ。
- 2009/08/23(日) 22:35:00|
- スナップ|
-
トラックバック:0|
-
コメント(-)
大切な自分の分身のように自転車のサイド部分にサーフボードを取り付けて、潮の匂いと暑い陽射しの中を走る光景は真夏の海辺なら何処でもみかけられる。
- 2009/08/23(日) 21:49:28|
- スナップ|
-
トラックバック:0|
-
コメント(-)